最近の傾向

モノ作り欲とか文化欲とかそんな物があふれてるんかなと
思い中。

一昨年くらいから話題になってるっていう(知らんかったけど)
ラニーバックを勢いに乗って2個も作ってしまった。
友達に誘われて講習会に行こうといっていたのだけれども、
相手が風邪を引いたり私も私用で出かけられなかったりで、
結局講習会にはいけずモノだけもらってきたのでありますが、
これがやってみるとはまってしまった、、、と。
レシピはあるので素材さえ買えばまだまだいくらでもってかんじですけど、これ以上作ってどうする。


で、知人が先日葉山でやってたシュヴァンクマイエル展にいった!というところからなぜかむくむくと「シュヴァンクマイエル欲」がw


シュヴァンクマイエルとの出会いは7-8年前にwowowで放送されてた「悦楽共犯者」「ファウスト」「短編集」をみたとき。
それまでハリウッド映画と日本映画くらいしか知らなかった私には衝撃的でした。
(「ファウスト」「短編集」は見た事すら忘れていてビデオの棚整理してて見つけて驚いた。すでに我が家にビデオデッキがないので再生できないのですが、、、、)
その時同時に放送されていたのがクェイ兄弟の「ベンヤメンタ学院」ってすごいラインナップだと今更思う。

多分、国辱映画と良く言われるサミュエル・フラーの「東京暗黒街・竹の家」もその頃の放送だったようなきがするなぁ。

と、まぁそんなわけでググッて見るといろん情報があってそれを追いかけるのに必死な今日この頃。
ペヨトル工房が過去に出してた「夜想」って雑誌(?)が復活(っていうのか?)して創刊準備号がシュヴァンクマイエル特集だったりしたんだけれども、それは品切れ。
悔しいのでいろいろ(仕事もせずに)ネットを徘徊していたら
夜想」のバックナンバーにシュバンクマイエル特集を発見。
古本屋にてゲット(予定。すでに発注済みだけど)。

今年はこんな感じでおわっていくのかなー?とちらりとおもう。

肝心の仕事は気に入った画像がなくて拗ねて寝てしまうという惨事にみまわれ(そうじゃない)
さっきおきだして結局日記かいてる。

いかんよ!まじいかんよ!

なんてー。そんなにすごくないです。
ホンモノのカルトな方からみれば知恵熱程度のもんでしょうな。

TSUTAYA onlineでレンタル商品の在庫が確認できるって知ってました?2日前の在庫っていうのがちょっと、、、ですが、
取扱があるのか無いのかがわかるだけでも嬉しいってもんです。

と、いうわけで本日はかると熱をますます高めるために阿倍野TSUTAYAに突撃ですよ!

去年だったか移転しててちょっと奥まったところにあるんですけれども、かなり広々とレンタルの数も豊富です。
ちょうどシュヴァンクマイエル菌に最初に冒された頃にも「カルト」系の映画を探して通ってた事があるのですが、気がつけばもう数年も来てなかったなんて。

今回借りたのは「ロッキーホラーショー特別版」「アリス」「ジャヴァウォッキー」の3本。
勿論棚は「カルト」の棚です。
ベンヤメンタ学院や悦楽共犯者もありましたがDVDではありませんでした。カレル・ゼマンのアニメも豊富に。

しかし、昔あった
「ゼリーと私」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12802
イザベラ・ロッセリーニ
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=38529
デヴィッド・リンチ 主演


ハートにびんびん火をつけて
NEVER ON TUESDAY
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17527

は姿がなくなってました。
どっかに移動したのか、、、。


帰りにスタバでお茶。
ラテとクランベリー&ターキーのサンドイッチ。
クリスマス仕様のマグがあまりにかわいいので、どうしようかと迷っていたら、すかさず三上博史似のスタッフが近寄ってきて
「今日入荷したんですよー。この店舗マグ系でてしまうの早いんで今なら全種類そろってますから、お早めにー」
なんて悪魔のささやき。
なもんでかっちまいました。
三上博史さん最近つぼなのでだめです。(言い訳)

で、でかい。
陶器のマグなんですがラバーのカップホルダーがついて、さらに
同じ素材のふた(飲むところの開いてる奴)付き。
確かに冷めません。

で、下がステンレスで上がホーローになってて同じくラバーのふた付きのを友達へのプレゼントとして購入。

http://www.starbucks.co.jp/ja/promotions_gift.htm
ここにあるかとおもったら無いな。

そして、ラテとサンドイッチを食べながら外をみていたら、ちょうど去年の今頃の事を思い出した。

自分にとって必要な物は手のひらからこぼれ落ちては行かないし、
こぼれ落ちていく物は結局自分に必要の無い物なんだ、
そんなこんなの一年だったなと。