本日の晩ご飯

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色わりー、おいしくなさそうー。
田舎から夏野菜が届いたので、茄子とキュウリはあっさり漬けに。オクラは買ってきたけど、おひたし。
冷蔵庫の中でハムが死にそうになっていたので、ジャーマンポテト。久しぶりのサバ。
ジャーマンポテトは田舎から送ってきたジャガイモとタマネギはいってます。

田舎のタマネギはすぐに芽が出てうっかりするとスグ腐る、、、。しっかり乾かしてるつもりなのになぁ、、。ナンデジャ!とおもっていたら、先日実家の母が
「あー うちのは芽止めの薬してないからねー。まぁその分安全だっちゅ−ことかねー」
と、言っていたので納得。
なるほど、それでスーパーで買うタマネギは芽が出にくいんだ。。。

「白骨の御文章」

それ、人間の浮生(ふしょう)なる相(すがた)をつらつら観ずるに、凡(おおよ)そはかなきものは、この世の始中終(しちゅうじゅう)、幻の如くなる一期なり。
 されば未だ万歳(まんざい)の人身(じんしん)を受けたりという事を聞かず。一生過ぎ易し。今に至りて、誰か百年の形体を保つべきや。我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず、おくれ先だつ人は、本の雫(もとのしずく)・末の露(すえのつゆ)よりも繁しといえり。
 されば、朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて、夕(ゆうべ)には白骨(はっこつ)となれる身なり。既に無常の風来りぬれば、すなわち二(ふたつ)の眼たちまちに閉じ、一の息ながく絶えぬれば、紅顔むなしく変じて桃李の装を失いぬるときは、六親・眷属(ろくしん・けんぞく)集りて歎き悲しめども、更にその甲斐あるべからず。
 さてしもあるべき事ならねばとて、野外に送りて夜半の煙と為し果てぬれば、ただ白骨のみぞ残れり。あわれというも中々おろかなり。されば、人間のはかなき事は老少不定のさかいなれば、誰の人も、はやく後生(ごしょう)の一大事を心にかけて、阿弥陀仏(あみだぶつ)を深くたのみまいらせて、念仏申すべきものなり。


(御文章五帖目十六通)

関心空間の中のコミュでチェックしてた人が抜けちゃった。
日記も、登録してたキーワードも無くなっちゃうんだね、、、。
なんだか凄く淋しい、、、