LiveDoor近鉄買収?

あくまで合併推進 近鉄本社“売らん!” [ 07月01日 06時10分 ] 大勢の報道陣に囲まれ質問攻めを受ける近畿日本鉄道・山口社長(中央)[写真ニュース] 近鉄球団の親会社である近畿日本鉄道山口昌紀社長(68)は30日、ライブドア社が買収の意向を表明したことに不快感を示し、今後も同社との交渉に応じないことを断言した。近鉄はあくまでオリックスとの合併を推進する方針を再確認。きょう1日に都内で開かれるパ・リーグ臨時理事会でフランチャイズ、両球団が優先的に契約する選手数など具体案を提示する。 ライブドア社の買収表明に対する近鉄の拒否反応は強かった。

関連URL:近鉄バファローズオフィシャルサイト

このところLiveDoorがらみのニュースを目にすることが多いけど、今回はかなーりビクーリ。
バッファローズ買収しちゃいますか。
個人的にはすっごい賛成。オリックスブルーウェーブ(元阪急ブレーブス)やダイエーホークス(元南海ホークス)が買収されて、新しいオーナーのもとでそれなりにちからつけたこと等をおもえば、野球ファンの方には歓迎すべきことではないのかなぁ?というきがします。

それにしてもちょっと不謹慎ながら笑ってしまったのが、オリックスの宮内オーナーが「LiveDoorの名前は聞いたことあるけど内容まではしらん」といったり、巨人軍の渡邊オーナーも「そんな会社しらん」といったり、近鉄のオーナーに至っては名前すら知らんかったということだ。

曲がりなりにもトップに立つ人間がさっぱり「時代の寵児」と呼ばれる人のことや会社の名前、その内容をわずかながらにでも知らんと言うことはあっていいことじゃないと思う。

常にアンテナ張り巡らせ、様々な情報を自ら得て、時代の波に乗っていくって努力ぐらいはしたほうがいいんじゃないかなぁ。
ドッグイヤーと言われるほど最近の物事の流れは速くなっています。

こんなんだからだめなんちゃうかな?と言う気がすごくする。LiveDoorのやり方ってのがいいのか悪いのかは別にしてね。新しい風が入ることはとてもいいことだと思うんだ。
何事も澱んだ状態では何もいいことは起きないから。
常に循環させること。

LiveDoorの社長のことを子ども扱いしたと言う記事
もあったけど、資本主義の日本において「カネを持ってる奴が球団買ってステイタスを得る」ことに反対する意味があるのかな?
任天堂が日本の球団ではなくてシアトルマリナーズを所有しているように、LiveDoorアメリカの球団買えるくらいになって見返してやればいいんだ。

その時に泣いたり笑ったりするのはどっちなのか。
これから先がとても楽しみだ。